「彼、今どう思ってるんやろう」
気づいたらそんなことばかり考えてる、そんな時間が増えてませんか。
連絡が来たらほっとするのに、既読のままやと途端に不安になる。
友達に話しても、「気にしすぎちゃう?」で終わってしまう。
占いや相性診断も試したけど、結局、彼の本音はわからずじまい。
でもそれ、診断や占いが悪いわけやないかもしれません。
私は10代後半から20代前半にかけて、女友達の恋愛相談を何度も受けてきました。
そこで積み重ねてきた経験と、男性自身だからこそ見えてくる本音。
その両方から言えるのは、「本命かどうか」はタイプ診断では見抜けへんということです。
見るべきは彼の言葉やなくて、行動の方。
読んだその日から、彼の言葉を待つだけの自分から、自分の行動で示す自分へ。
追う恋から、追われる恋へ。
その一歩を、ここから一緒に踏み出していきましょう。
なぜ「タイプ診断」では、彼の本音はわからないのか

「彼、MBTIは何?」
そう聞かれること、最近増えたなと感じます。
相手のタイプがわかれば本音まで見えてくる。
恋愛相談を受けていると、そう考える方によく出会うんです。
わからなくもないんですよ、その発想。
「型」さえ掴めれば気持ちも行動も予測できるんちがうかな、私も昔そう思っていたことがあるので。
ただ、実際に見てきた恋愛は、そんなに単純じゃありませんでした。
同じタイプに分類される男性が、片方の女性には甘くて、もう片方には冷たい。
こういう例、数えきれないくらい目にしてきました。
理由は単純で、タイプ診断が教えてくれるのは「その人がどんな傾向を持っているか」であって、「あなたに対して今なにを感じているか」ではないからです。
恋愛心理学の世界でも、似たような話があります。
人の振る舞いを左右するのは、性格タイプ以上に「相手との関係性」や「その場の状況」だという考え方です。
つまり本当に注目すべきなのは彼のタイプやなくて、彼が今、あなたとの関係をどう扱っているか、なんです。
「タイプ診断で本命度が丸わかり」そんな触れ込みのコンテンツ、実は世の中にたくさん出回っています。
ひと通り目を通してみたところ、どれもある共通点にぶつかりました。
診断対象のタイプに当てはまらない相手には、そもそも使えないという弱点です。
しかも、同じタイプに分類されても本命への向き合い方は人によってバラバラなので、「合ってる気はするけど言い切れない」というところで終わってしまうんです。
彼のタイプを調べても、相性占いを試しても、モヤモヤが消えないという方へ。
それはやり方を間違えたんじゃなくて、見ている場所そのものがズレていただけなんです。
彼がどんなタイプかを知る必要はありません。
今、彼があなたとの関係をどんな言葉で、どんな行動で扱っているか——客観的に見るべきはそこなんです。
「本当の立ち位置」が今まで見えてこなかった理由。
それを次の章で、根本から掘り下げていきます。
「本命かどうかわからない」本当の原因

彼の本音が見えてこない、その理由。
「タイプ診断では見抜けない」ここまでは前章でお伝えした通りです。
では、どこに目を向ければ、本当の姿が見えてくるのか。
ちょっと耳の痛い話をします。
彼のタイプでも、彼の性格でもなく、根本にあるのはあなた自身が彼のことを都合よく解釈しすぎていること。
これが原因です。
「私が?」と驚かれたかもしれません。
でも、これは責めているわけやないんです。
人を好きになれば、誰でも自然とそうなります。
好きな相手のことは、つい良い方に見てしまう。
弱いからでも、鈍いからでもなく、誰にでも起こることなんです。
私が女友達の恋愛相談を受けた中で、繰り返し出会ったパターンがあります。
聞いているうちに、あれ、と引っかかることが何度もありました。
彼の「言葉」と「行動」の間に、ズレがあるんです。
ただ、思い込みが強いほど、そのズレには自分では気づけません。
「好き」「大事にしたい」と言葉では伝えてくれているのに、連絡は少ない。会おうとしない。
他の予定を優先する。行動が、言葉についてきていないんです。
このズレこそ、実は一番のサインです。ところが思い込みというフィルターがかかると、このズレが見えなくなってしまう。
都合の悪い行動には、「きっと何か事情がある」と理由をつけて片付けてしまうんです。
恋愛相談の現場でもよく言われる話なんですが、好意を持っている相手の行動は、無意識のうちに良い方向へ解釈してしまいやすいと言われています。
騙されているわけでも、悪気があるわけでもなく、そういう心理が自然と働いてしまうだけなんです。
彼の言葉を信じて、彼の行動から目をそらしてしまっているとしたら。
それは、あなたが騙されやすいからやありません。
好きな人を前にすると、誰しもそうなってしまうだけなんです。
彼を疑う必要はありません。見るべきは言葉じゃなくて、行動。
それだけです。
そのために欠かせないのが、感情を挟まずに今の関係を客観的に見るための「基準」です。
次の章では、実際にチェックリストを使って、あなたに診断していただきます。
彼の本音が気になる方は、こちらからどうぞ。


