社内恋愛は隠すべきかどうか、迷っている人も多いと思います。
「バレたら気まずい」「でも、いつまで隠せるんやろう」。
そんなふうに、頭の片隅でずっと気にしながら過ごしている方もいるんじゃないかと思います。
実際、職場恋愛をしている人の多くが、周囲に隠すことをいちばんのしんどさとして挙げているというデータもあります。
今日は、なぜ隠しているのにバレてしまうのか、男性心理の面からお話ししたいと思います。
職場恋愛を隠しているのは、あなただけじゃない
まず知っておいてほしいのは、職場恋愛を隠すこと自体に悩んでいる人は、実はとても多いということです。
働く人1,000人を対象にした調査では、61%が職場恋愛を経験したことがあると答えています(出典:ビズヒッツ調査、2019年12月実施)。
さらに、職場恋愛経験者のうち63%が「周囲にバレないようにする」ことを一番大変だったこととして挙げていて、これがダントツの1位という結果でした(出典:同調査)。
同じ調査では、4割以上の人が「誰にも相談していない」とも答えています。
つまり、誰にも言えずに一人で気を張っている人は、想像以上に多いということやと思います。
隠しているのに、なぜバレてしまうのか
「職場恋愛ってどうして徹底的に隠しててもバレるんでしょうか?」という声を、私もよく見かけます。
視線が合ったり逸れたりする不自然さ、休憩時間や出退勤のタイミングが重なること、距離感の近さ。
こういった「あるある」は、いろんな記事で紹介されています。
ただ、そのほとんどが、周りから見た「バレるサイン」の一覧にとどまっていて、当の本人がなぜそういう行動をとってしまうのかまでは、あまり触れられていないように思います。
バレる原因を作っているのは、実は男性側であることが多い
男性の立場から正直に言うと、隠すのが下手なのは、女性より男性であることが多い気がします。
理由は単純で、「隠そう」と意識すること自体が、逆に不自然な行動を生んでしまうからです。
好きな相手のことを意識すればするほど、些細な変化に気づきやすくなり、観察力が上がります。
その結果、「今日は元気なさそうやな」といった、周りが気づかないような変化に真っ先に反応してしまう。
これが、周囲から見ると「あの二人、やけに気にかけ合ってるな」という違和感につながります。
また、意識しないようにしようとするほど、視線はかえって相手を追ってしまい、目が合うと慌てて逸らす、という不自然な動きが出やすくなります。
連絡の返信ひとつとっても、意識しすぎて返信が事務的になったり、逆に他の人には見せない気安さが出てしまったりと、バランスを取ろうとすること自体が、かえって行動に出てしまうことがあります。
隠そうとする気持ちは、本人にしてみれば当然の配慮のつもりでも、その配慮のかけ方自体に、周りは気づいてしまうんやと思います。
「隠すコツ」より、対等な関係を大事にしてほしい
こう聞くと、「じゃあどうすればバレずに済むのか」と思う方もいるかもしれません。
ただ、私が恋愛相談で大事にしているのは、「隠し通すテクニック」よりも、「一緒に前を向く、対等なスタンス」です。
完璧に隠そうとするほど気を張り続けることになり、それ自体がしんどくなってしまいます。
それよりも、彼と「もしバレたらどう対応するか」を先に話し合っておくほうが、実は気持ちが楽になることも多いです。
バレることそのものより、バレたときに二人でどう向き合うかを決めているかどうかのほうが、関係にとっては大事なポイントなんじゃないかと思います。
まとめ
職場恋愛を隠すことに悩んでいる人は、思っている以上に多く、それを一番大変なことに挙げる人がダントツで多いこともわかっています。
隠しているのに気づかれてしまうのは、「隠そう」とする意識そのものが、観察力の高まりや視線の不自然さといった行動を生んでしまうからで、その原因を作っているのは女性より男性であることが多いように思います。
だからこそ、隠し通すテクニックを探すよりも、彼と一緒に「もしものときどうするか」を話し合っておくほうが、気持ちは楽になるはずです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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